- 文化2年(1805年)
-
あみだ池大黒の創業は江戸時代半ばの文化二年(1805)。
当時、大坂は「天下の台所」といわれ土佐堀川・長堀川の河畔には西国諸大名の蔵屋敷が建ち並んでいました。
千石船の往来も盛んで、初代小林林之助(利忠)は長堀川畔あみだ池に店を開き、船底にたまる多量の余剰米を安く買い取って原料とし、おこし作りをはじめました。今から約二百年前のことです。
これらの良質米から作られる「おこし」は、当時大坂で河川の「掘り起こし工事」が多かったことから、福を呼ぶ「大坂の掘り起こし、岩おこし」として全国に広がっていきました。また、蔵屋敷に出入りの人々や近くの茶屋で遊ぶ商人や文化人たちがお土産ものとして愛用したのも売り上げ拡大につながる一つの要因 だったようです。
